こんばんは、院長の小吹です(^^)
みなさん、今、息してますよね?
当然ですね、生きていれば呼吸はしているはずです(^^)
この命と直結する呼吸が苦しいとき、そりゃ苦しいですよね笑
人間なら苦しいと言って、すぐに病院に行くか救急車で運ばれます
しかし、犬猫の場合、
この呼吸が苦しいという状態に気づいてあげられるのは飼い主様しかいません(:_;)
この呼吸が苦しい状態に気づけない場合、最悪の事態を覚悟しないといけません
そうならないために、
犬猫さんが呼吸がつらい状態であるときのサインをお伝えします
・いつもより呼吸回数が多い
・舌などの粘膜色が青っぽい
・カラダ全体を使って呼吸している
・運動できない
・横になれない&眠れない
・食欲がない
・猫さんの場合、開口呼吸している etc
こんな場合、もしかしたら呼吸が苦しい状況かもしれません
確実なことはご自宅では判断できませんが、動物病院でならわかるかもしれません
『おや?もしかして呼吸が苦しいのかな?』
そう思う事があったらば、様子を見て後回しにしないことをお勧めします
この子は、夜間に肺水腫になってしまい呼吸がとても苦しくなってしまったコです
当院での治療により、なんとか呼吸は落ち着き、退院することができました
もしそのままおうちにいたら、危なかったかもしれません
飼い主様、是非、ご自宅のワンちゃんネコさんの体調管理、よろしくお願いします(‘◇’)ゞ
それでわっ